No,231

                                                    奥多摩(長沢背稜)

                                      酉谷山   1,718m


           
                                       平成23年3月25日(日帰り)                             単独行

   3/25(晴れのち曇)           寄居(05:45発)〜秩父 大血川渓流観光釣場P(06:50着07:15発)〜クイナ沢橋登山口(08:05着発)〜三差路分岐(10:02着10:10発)〜熊倉山縦走路分岐(10:40着発)〜
                       小黒(11:40着発)〜酉谷山(12;15着12:45発)〜大血川峠(13:00着発)〜小黒(13:15着発)〜熊倉山縦走路分岐(13:35着13:45発)〜三差路(14:00着発)〜
                       道に迷う〜クイナ沢橋登山口(16:35着発)〜大血川渓流観光釣場P(17:18着17:30発)〜寄居(19:00着)


                              東日本大震災で計画停電等、仕事も多忙を極めたが、ここに来て少々落ち着き、又自分自身自重していたが、やはり月1度の山行はストレス解消にも健康の為にもと考え出掛ける事にした。 年頭より予定していた奥多摩長沢背稜の酉谷山を秩父側の大血川よりピストンする、このコースは少々解り辛く玄人好みの道との事だ。 国道140号線より大血川の渓流観光釣場へ向かう、一昨日の雨がこの辺りでは雪だったようで川沿いの山肌は霧氷に彩られている。朝は放射冷却で一段と冷えている。釣り場のご主人に話し、Pをお借りする。 直ぐに東山林道のゲートを潜る。林道から見上げる山並みは長沢背稜と思われる、50分程でクイナ沢橋へ到着、橋の先の林道の行き止まりが登山口だ。岩に赤テープが在る。 これより九十九折りの急斜面を登って行く。道は崩壊した個所や不明瞭な個所もあるが、マーカーはある。小さい丸太橋の分岐に着くとここで判断ミスをする。パンフでは直進であるが進んでみるとガレ場で道らしきものは無く引き返して山肌を直等するコースをとる事にする。雪道で解り辛いがマーカーは付いている。高度を上げるに連れ道は不明瞭になって来る、所々に自分でマーキングを残す。急傾斜を登りきると尾根に飛び出した。これより尾根伝いに登る、振り返ると妙法ヶ岳や雲取に続く三峰の山並みが綺麗だ。 三差路に辿り着いた、東大の看板があったのでここが熊倉山からの縦走路だと勘違いした。クイナ橋より2時間擁している、流石に雪も浅くは無く足をとられて時間を擁する。1本立て早々に出発、雪も徐々に深くなって来る、右上には小黒らしきピークが望めて来る。30分程で辿り着いた所が本当の熊倉山よりの縦走路であった! 時間も推しているので休まず酉谷方面へ向かう。流石に雪が深いし風も冷たい、小黒の山頂へは急坂で、つぼ足だと滑って登り辛く手古摺った。樹林の間より雪を纏った酉谷山の山頂部が望める、小黒山頂より一旦木々の中を下る、下りきると小広い峠ここが大血川峠だ。ここからの最後の登りがきつかった! 急坂で滑るは、又直下になると雪も深く、腿まで潜り一歩一歩が難渋し、四つん這いでやっとこ酉谷山頂へ着いた。クイナ橋より4時間を擁した。 山頂は奥多摩側が開け大岳山や雲取山、坊主山方面など顕著である。 時間も無いのでおにぎりを水で流し込んだ。酉谷避難小屋へも行って見る心算だったが取りやめて早々に下りにかかった。小黒を越え尻セードなどで順調に熊倉山縦走路分岐へ50分で到着、この先の分岐へも問題なく到着したが、この三差路で間違えた!! 一番明瞭な道を下りてしまい、30分程下った所で二股になりどちらへ行っても道らしい物が無くなった。気持ちを落ち着かせ結局三差路へ戻る事にする。1時間近く懸けて三差路へ登り返し、トレースが残る登ってきた道を発見、安堵する。 尾根沿いに下り、トレースは途中で尾根から外れ谷川に左折下降する。急な下りで木々につかまりながら下る、この付近は雪も解けトレースも消えている。たまにあるマーカーだけが頼りだ! かなり下った所で先にマーカーも無くなりいよいよ困る!又登り返す事に。 やや右方向へ進むと自分で付けたマーカーを発見、ほっとする。この後も右往左往しながら日没の時間も考え焦る気持ちを落ち着かせ道を見つけて進む。杉林の中の雪の急坂を慎重にトラバースしやっと解り易い尾根に出た。ここで何とかなると腰を降ろし安堵の1本を立てた! 後は明瞭な九十九折の道を下り何とかクイナ橋の登山口へ辿り着いた。 後は黙々と脱力感の中、観光釣場への林道を戻った。途中、カモシカやピーピー鳴き叫ぶ鹿の群れとも遭遇した。   今回は雪で道が余計に不明瞭な事と予想以上の積雪でアイゼンやワカンを携帯しなかった事も難渋した要因でもある。予定より3時間以上擁したが、無事Pへ帰り着いた。 釣場の管理所は既に閉まっていて静まり返っていた。珍しく他に登山者は無かった。




                     寄居皆野有料道路  410円                   走行距離 105km                                   TOP