No.303

                                                     北陸(越美山地)

                          能郷白山 1、617m  冠山 1、257m


                                      平成28年9月15日〜17日(夜行1泊2日)                 単独行


      9/15               花園IC(21:10発)〜梓川SA(23:10着)

      9/16(薄曇、濃霧)        梓川SA(05:10発)〜恵那峡SA(06:45着06:55発)〜関広美IC(07:35着発)〜温見峠(09:20着09:45発)〜山頂まで1900m地点(10:14着発)〜山頂まで
                       1240m地点(10:50着11:00発)〜能郷白山(12:04着12:13発)〜白山権現社(12:18着13:15発)〜能郷白山(13:19着13:27発)〜山頂まで1240m地点
                       (14:05着14:15発)〜温見峠(14:52着15:13発)〜薄墨温泉〜本巣市観光協会(16:55着17:15発)〜谷汲「立花屋」(17:30着)


                                     先月の北海道に続き、少々遠出は北陸で残る300名山の能郷白山と冠山にむかった。 天候は不安定で雨にならなければ良しと思う。 3連休だった為、家で夕食をとりゆっくりと出発、長野道の梓川SAで車中泊とする。 翌日は4時過ぎには起床、朝一で中央道を岐阜を目指して飛ばす。 恵那峡SAで休憩、GASを補給し、朝食のおにぎりを購入。出来たてのおにぎりで美味しかった。 関広美ICを7時半には下りる、ここでナビで温見峠に。 朝の通勤車両の中街中を抜けていく。何とか街中を抜け愈々ルート157号に乗る、本巣市内より根尾集落に入ると流石に山村の佇まいになってくる。薄墨桜をすぎ奥深くガスの係る能郷白山らしき山も見えて来た。道もだんだん狭くなり能郷部落を過ぎると深い渓谷沿いの道になる、ガードレールも無く擦れ違いも出来ない厳しいカーブの連続で気が抜けないドライブになる。最後は登りのカーブが続き何とか福井、岐阜の県境の登山口の温見峠に辿り着いた。関広美ICより2時間近く擁した、とても国道とは思えず酷道であった。 温見峠には既に3〜4台の車が有り、既に登られて居るようだ。車のナンバーを見るとやはり福井側から来た方が多いようだ。 一息つき、支度をし早々に山に取り付いた。只管急登で1時間程で笹原の尾根上に登りつく、此処までで2人単独の方と擦れ違った。ここからは徐々にその尾根を段階的に高度を上げて行く、ガスで展望はきかない。尾根上には温見断層溝や臥龍ダケカンバを潜っていく所もある。展望の利かない中、行き成り開けるとそこが能郷白山の三角点であった。直ぐに白山権現の社へ向かう、行き成り展望も開けガスが多いが周辺の景色が広がった。5分程で白山権現社へ到着、既に2組の女性のパーティーが寛いでいた。若干空も明るくなりガスも切れ始めた。前山や県境尾根、姥ヶ岳、部子山、銀杏峰方面が望めた。昼食をとり暫し談笑、天候の回復を待ったが、良くなる事も無く1時間程ステイして下山にかかった。帰路、山頂三角点で記念写真を撮り後は往路の急坂を慎重に下り、先を行く女性パーティーを抜き無事温見峠に下った。峠には観光の峠マニアなども居て賑やかであった、色々とマニアはいるものである、そう言う拙者も山オタクの端くれに違いないが。 後は慎重に気の抜けない157号線を下り、薄墨温泉(道の駅)に立ち寄る。このあと野暮用で本巣市の観光協会まで急いで下り(何とか終業時間の5分前に到着)用を済ませ、今宵の宿谷汲の旅館「立花屋」へ急いだ。運動着姿で玄関を開けると着物姿の女将さんが出迎えて来れ少々引いてしまった。谷汲は華厳寺の門前旅館街で、最も寺に近い所にある宿が立花屋だ。歴史のある旅館だ。登山目的の宿泊者は少々場違いの様であった。 流石に風呂も良く、食事も最高、特に根尾の鮎の塩焼きや赤かぶの漬物、赤出汁の味噌汁は美味かった。部屋に戻ってからは長い1日の疲れが出て、横になり日誌を書く元気も無くそのまま就寝した。


     9/17(曇)          谷汲「立花屋」(07:30発)〜冠山峠(09:18着09:37発)〜冠平(10:45着10:53発)〜冠山(11:07着11:33発)〜冠平(11:42着11:53発)〜冠山峠(12:58着
                    13:18発)〜道の駅「星のふるさと藤橋」(14:10着14:30発)〜関広美IC(15:54着発)〜恵那峡SA(16:30着16:58発)〜駒ケ岳SA(30分仮眠)〜花園IC(20:50着)

                                     二日目、予報通り曇り空、宿で朝食をとり遅めの出発。 朝一コンビニを探すが中々見つからず、揖斐川市街を迷走、時間をロスってしまう。 徳山ダムを越え冠山峠へ向かう、昨日のルート157程では無いが、これも林道が舗装されている程度の道、慎重に走らせる。峠には宿より2時間弱擁してしまった。 峠には既に5〜6台の車があった。 やはりガスで何にも見えない、少々蒸している。峠の碑の前で写真を撮り出発、緩い尾根のアップダウンをしながら進む。早くに登られた方々が下りてくる。 左方(福井側)はガスが無く若干展望がある、暫し進むと右上方に行き成り山が聳えた、冠山山頂部だ。 巻くように登ると左前方に平らな笹原、冠平が現れた、数名の方が寛いでいる。 行ってみるが気持ちの良い所だ。正面に冠山山頂、1本立て山頂に向かう。 若干の岩場をロープも使い攀じ登ると直ぐにピークに着いた。 山頂には真新しい標石があった。一瞬だがガスが晴れ展望や冠平が望めたが岐阜側からのガスが次々に上がってきて遠景は効かなかった。 30分程ステイし下山、峠に戻るに従いガスも晴れてきた、振り返ると山頂部が望めて来た、峻険な山頂だ。 人気があるようで、次々と登られる方と擦れ違った。 峠からの展望を期待したが完全にはガスはとれない、暫し待ったが諦めて下山。林道を下る途中、完全にガスもとれる、やはり凄い迫力でとても1200m代の山には見えない。岐阜、福井の県境はやはり岐阜側が険しい様だ。 帰路、徳山ダム下の道の駅で土産に野菜を購入、本巣より岐阜の長良を通り関広美ICへ。 恵那峡SAで夕食、駒ケ岳SAで30分程仮眠をとり5時間かけて花園へ帰り着いた。   今回、天候は今一つであったが、何とか目的の山を計画通り登れたのでOK! 山より長時間のアクセスに疲労する山行であった。 これで300名山も残すは50座、北海道の5座と関西以西の45座。 遠方ばかりなので、長期休暇か定年後に纏めて登る形になるであろう。 


                      花園〜関広美  6360円              関広美〜花園   9080円              走行距離   1114km                     TOP