No、241

                                                          上越 

                              東谷山1、553.8m 日白山1,631m


                                       平成24年3月29日(夜行日帰り)                     単独行



    3/28              花園IC(22:32発)〜土樽P(23:30着)


    3/29(快晴)         土樽P(07:10発)〜湯沢IC(07:15着発)〜二居集落(07:34着07:55発)〜旧三国街道二居峠入口(08:10着08:15発)〜二居峠(08:55着09:10発)〜
                   高圧線鉄塔(09:30着09:40発)〜東谷山(11:50着12:15発)〜日白山(13:30着13:50発)〜東谷山(15:10着15:20発)〜高圧線鉄塔(16:13着16:20発〜)
                   二居峠(16:45着16:50発)〜旧三国街道二居峠入口(17:25着17:28発)〜二居集落(17:38着18:00発)〜湯沢IC(18:18着発)〜赤城高原SA〜花園IC(20:18着)


                      上越国境の雪深い地域にある「日本の秘境の山100選」にも名を連ねる日白山へ出かけた。今やスキー登山では有名な山でもある。気候は春めき快晴で冬用ジャケットだと暑い位だ。 前夜に出発し土樽のPで久々の車中泊とする。仕事疲れで爆睡、当日は予定より2時間近く寝過ごしてしまった。 慌てて出発、二居集落へと飛ばす!Pは「二居温泉 宿場の湯」の前のスペースを利用した。支度をし早々に出発、二居温泉宿の中心街を抜け見晴亭先の旧三国街道二居峠入口に着く、ここが登山口だ。歩き出すと行き成り雪を踏み抜き転倒、スノーシューを履く事にした。後方よりスキーを履いた単独の方が追付いてあっと言う間に抜かれ前方に消えていった。タカマタギまで縦走するとの事、しかし早い事!峠までは1時間、林道より杉林の中の急坂を登った為、最初から完全な雪山登山となった。峠直下よりスプレーでマーキングがしてあり、又トレースも多く安心だ。峠の東屋裏より尾根に這い上がる。山林を抜けると真っ直ぐに鉄塔に向かって雪庇のお尾根が続く、右手には平標山が望めて来る。スキーのシール跡とツボ足のトレースがあり、山側に近いトレースを追って行く。時折枝には赤テープのマーキングもあった。程なく鉄塔に着き1本立てる。 ここからはやや斜度を上げて行く。林を抜け見晴らしの良い尾根上に立つと前方に東谷山が大きく立ち塞がった。急な雪庇の痩せ尾根が続いている。徐々に斜度を増し流石にスノーシューでは無理でアイゼンに履き替える。急坂を登りきるとその先はなだらかなブナ林の尾根になった。何度も山頂かと騙されながら黙々と登ると山頂らしきピークに人影が、そして一気に展望が広がった!峠より2時間半少々係りやっとこ東谷山へ到着した。展望は言うまでも無く素晴らしく、平標、仙ノ倉山や谷川連峰の山々、苗場山他越後の山々、そして正面にはS字の尾根が続く日白山が!感動と裏腹にまだ遠いなと一部悲壮感もあった。 1本を立て早々に出発、まずは一気に下る、ピストンで戻られる方、タカマタギから縦走で入らした方、何人か擦れ違うが今日は皆単独後者であった。これから最後の登りという所で、山スキーの方と話す、山頂はその上ですよと言われたが、それからが結構キツかった!急な登りも雪が腐ってきて踏み抜きながら、又やっと登りきったら、山頂までは一旦下り最後の登りがあった。東谷山より1時間少々でやっとこ到着、着いた途端仰向けに倒れ込んで暫くは天を仰いだ!誰に遠慮することも無い、一人だけの山頂である。展望は360度文句の付けようがない、東谷山も遥か下に見下ろす。正面の平標、仙ノ倉山、万太郎より白銀に輝く谷川連峰の山々、タカマタギ方面の尾根にはかなり雪庇に亀裂も入っている。 一時の感動を味わい、簡単に昼食をとる。帰路を考えるとそうゆっくりもしていられず早々に出発の準備をした。 日白山頂より隣の小ピークへの登り返しで右足の付け根に痙攣が走る、まずい!タカマタギの時と同じだ。 少々揉みほぐし一歩一歩慎重に脚を進めた。きつい東谷山への登り返しを過ぎ後は下るのみだ、東谷山からの雪庇の尾根を下りきるまではアイゼンで行くが、時間的にも天候的にも雪が腐り歩き難い。特に急な雪庇の尾根では慎重に山側をとり、時折の踏抜きには冷汗だった! 鉄塔にやっと到着、後は問題も少なくスノーシューに履き替える。時間的にも計算が付き1本立てた。 その後は黙々と二居の集落まで明かるい内に到着出来た。下山後、「宿場の湯」で入浴しようと考えていたが、何と休み、残念である。 帰路、赤城高原SAで行楽客のごった返す中、1人でテーブルを使い夕食をとりゆっくりと帰宅した。 今回は何とも予定より2時間も寝過ごす失敗をし、これが常に気持ちを急いていた。



                              花園〜湯沢  1600円×2                                                    TOP