No,224

                             東北

                                  以東岳(朝日連峰)  1,771m


                                               

                                        平成22年9月9日〜10日(夜行1泊2日)                MB   MR,新井



    9月8日              花園(23:00発)〜羽生IC(23:50着発)


    9月9日(晴)           〜安達太良SA(01:50着 仮眠 05:30発)〜西川IC(07:12着発)〜湯殿山IC(07:45着発)〜庄内あさひIC(07:53着発)〜泡滝ダムP(09:15着10:00発)〜七ツ滝沢吊橋(12:12着
                     12:25発)〜大鳥小屋(13:40着)

                        今年の猛暑の中、やっと来た台風が日本列島を縦断、関東地方もかなりの雨被害を被った。当初予定を変更しようとしたが、台風一過で東北地方は晴天になるとの事で予定通り決行した。 牛丼屋で夕食をとり出発、予定通り安達太良SAまで何とか辿り着きすぐ車中泊とした。今回は涼しく熟睡出来た。  3時間の睡眠で朝が辛い、新井君を叩き起す。  山形自動車道は西川ICで一旦下り、湯殿山ICより再度乗る。湯殿山IC〜庄内あさひICは無料化実験で0円であった。ICを下りて直ぐのコンビニで食料を買い込み朝食とする。泡滝ダムへ一路向かう、大鳥集落の朝日屋で布団等小屋の情報を仕入れ、コンビニより30分少々でダムらしく無い泡滝ダムPへ到着した。 空模様も晴れてくる、10時に出発。 工事中のダムで工事関係者とあいさつを交わす、大鳥川沿いの平坦な道を登って行く。途中、蛇やトカゲが異常に多い。森に入ると東北特有のブナの原生林が広がる。吊橋を2回渡り、最後九十九折りの七曲りの坂を登り休憩を含め3時間半で今宵の宿の大鳥小屋(タキタロウ山荘)へ到着した。未だ以東小屋まで行く時間はあったが、今日は寝不足の体を休める事にする。 小屋より大鳥池の上に目指す以東岳をしっかり望む事が出来た。小屋は管理人さんは不在であるが、太陽光発電でトイレは照明が付き水道もトイレも良く綺麗な小屋である。昼食を外のテーブルでとり、小屋に入ると仙台の方が寄贈した「釣りキチ三平」が有り読み漁る。その後2人共暫し爆睡!夜は缶ビールで前祝いをし、明日の以東岳に備え9時頃にはシュラフに潜った。外には満点の星空が輝いていた。


    9月10日(曇時々晴)       大鳥小屋(05:25発)〜三角峰(08:00頃着発)〜オツボ峰(08:35着発)〜以東岳(09:45着10:25発)〜以東小屋(10:30着発)〜東沢〜大鳥小屋(12:55着13:40発)〜七ツ滝沢吊橋
                    (14:40着14:50発)〜泡滝ダムP(16:50着17:15発)〜朝日屋(17:35着18:20発)〜庄内あさひIC(18:45着発)〜湯殿山IC(18:53着発)〜月山IC(19:15着発)〜西川IC(19:30着発)〜
                     寒河江SA(19:40着20:10発)〜羽生IC(24:30着発)〜花園(25:25着)

                         2日目はやや寝過ぎてしまい4時過ぎに起床、朝食をとり出発は5時を回ってしまった。以東岳にはややガスが架かる。放水口を過ぎると直ぐに分岐があり、直登コースとオツボ峰コースとに分かれる。時間はかかるがオツボ峰のコースを行く。登山道は急だがブナの大木が森の主の様に聳え立つ。尾根上に出ると真上に三角峰のシルエット、右上に以東岳の頂稜が伸びスケールの大きさを感じる。後方には大鳥池が青く輝いて望める。オツボ峰からは堂々とした以東岳が素晴らしい!戸立山へ続く稜線はアルプスの様だ、この辺は初夏には高山植物の群落に彩られるであろう。眼下に大鳥池や周辺の山々を望みながら登る。頂稜に出ると朝日主脈へと続く尾根が伸び大朝日岳が顕著だ。直ぐにその尾根もガスに覆われてしまった。ガスで見え隠れする山頂へ向かう、山頂へは4時間少々で到着。残念ながらガスの中展望は得られなかったが、その手前で月山、蔵王、朝日主稜線が望め、近くの化穴山や戸立山も意外に捨てがたい山で大鳥池とマッチしている。少々ガスの晴れるのを待ったが、無駄であった。 新潟より来たと言う単独行者が直登コースを登って来た、泡滝ダムからでかなりの健脚だ。 ここからは大鳥池を目指して一気に下る。急坂が続く、尾根末端近くで右に進路を変え、枯れた東沢に出る。大鳥池の東側の淵を半周してやっと大鳥小屋へ戻り着いた。 小屋には管理人さんも入っていて、外のベンチでは中高年の4人のパーティーが以東岳登頂を諦め宴会モードに入ろうとしていた。 我々も昼食をとり早々に下山にかかる。七曲りを下り七ツ滝沢の吊橋を渡ると平坦な道を進むが、早朝からの長丁場の為、泡滝ダムへ着く頃にはバテバテになっていた。 この後、朝日屋で入浴汗を流す。帰路は寒河江SAで夕食をとり、運転は交代しながらPで休み休み7時間をかけて何とか帰り着いた。羽生ICに着いたのは日付けを回ってしまったが、土曜日だったので高速代が1000円の割引価格になり助かった面もあった。今回は頼まれていた土産で、さくらんぼカレーをSAで見つける事が出来てほっとした。


                     羽生〜西川 3450円+1000円(湯殿山〜庄内あさひは無料)     大鳥小屋(タキタロウ山荘) 協力金@1500円          朝日屋  入浴代 400円

                                             走行距離  938km                                   TOP